Tasklieveでは現在、CSVを扱う日々の業務を安全で簡単にするため、「CSVセーフエディター」と「CSV Converter」の販売準備を進めています。
CSVは、多くの業務システムで使われている身近なファイル形式です。一方で、表計算ソフトで開いただけなのに値が変わったり、取引先ごとに異なる形式を毎回手作業で整えたりと、扱いに困る場面も少なくありません。
今回開発している2つのツールは、こうしたCSV作業の悩みやトラブルを減らすことを目的としています。
CSVを開いたら、値が変わってしまった
CSVを表計算ソフトで開くと、内容によっては次のような変換が自動的に行われることがあります。
- 「00123」のような先頭のゼロが消える
- 長い番号が指数表記になる
- 日付に見える文字列が日付へ変換される
- 商品コードや管理番号が数値として扱われる
- 保存時に文字コードや改行形式が変わる
見た目では気づきにくく、そのまま業務システムへ取り込んで初めて問題が分かることもあります。
CSVセーフエディターは、このような「意図しない自動変換」を避けながら、CSVの内容を確認・編集するためのWindows向けアプリです。
値を文字列のまま扱い、先頭ゼロや長い番号を維持します。また、文字コード、区切り文字、BOM、改行形式などを判定し、元の形式をできる限り保ったまま保存できるように設計しています。
保存できない文字や、別のアプリによるファイルの変更なども事前に検出し、問題を確認してから保存できる仕組みを備える予定です。
取引先ごとにCSVの形式が違う
CSVを受け取る業務では、相手によって次のような違いが発生します。
- 同じ意味の項目でも列名が違う
- 列の順番が違う
- 不要な列が含まれている
- 自社システムで必要な列が足りない
- 日付や数値の書式が違う
- 文字コードや区切り文字が違う
- 特定の値を別の表記へ置き換える必要がある
こうした違いを表計算ソフトで毎回修正していると、時間がかかるだけでなく、列の削除漏れや並べ替えの間違い、変換ミスも起こりやすくなります。
CSV Converterは、取引先などから受け取ったCSV・TSVを、保存した変換ルールに従って自社向けの形式へ整えるWindows向けアプリです。
列名の変更、列の削除・並べ替え、固定値列の追加、文字列加工、日付・数値変換、値の置き換えなどを、繰り返し利用できるルールとして保存します。
一度ルールを作成すれば、同じ形式のファイルを受け取るたびに同じ手順で変換できます。担当者による作業方法の違いを減らし、変換作業の時間短縮とミスの防止につなげます。
さらに、監視フォルダーへファイルが置かれたことを検知し、振り分け・変換・履歴記録まで行うAutomation機能も準備しています。
CSV Converterを見る ↗準備版マニュアルを見る ↗
それぞれ異なるCSVの悩みに対応します
2つの製品は、役割が異なります。
CSVセーフエディターは、CSVの値やファイル形式を守りながら、内容を確認・編集したい場合に使用します。
CSV Converterは、異なる形式のCSV・TSVを、決められたルールで自社向けの形式へ変換したい場合に使用します。
「CSVを開いただけで値が変わる」「毎回同じ修正作業をしている」「担当者によって変換結果が違う」といった悩みを、それぞれの方法で解決するためのツールです。
現在、販売に向けて準備中です
CSVセーフエディターとCSV Converterは、現在リリースに向けて準備を進めています。
提供方法、価格、動作環境、購入・ダウンロード方法については、準備が整い次第、Tasklieve公式サイトと公式Xでお知らせします。
製品紹介ページでは、予定している主な機能と準備版の使い方マニュアルをご覧いただけます。
日々のCSV作業で感じている不便や、「こういう作業も簡単にできるとうれしい」といったご意見がありましたら、お問い合わせや公式Xからお聞かせください。
